英語吹き替えされたアニメは数多いが、それらが必ずしも英語学習に向いているとは言えない。
非常に丁寧な言葉遣いのもの、クローズドキャプションが付いているもの、
英語字幕が役にたたないものから、汚い言い回しを多用するものまでさまざまである。
DVD/BD購入前に、それが英語学習に向いているかどうかを判断することは難しい。

このページには、それらを手助けする情報をまとめておく。主観も入っていると思われるが、参考になるだろう。
見つけたスクリプトも情報のひとつとして、そのサイトへのリンクも張っておく。

まだまだ情報が足りないので、おかしいと感じたところ、情報が足りないと思ったところは、
本wikiに直接情報を書き加えるか、 DISCUSSION に書き込もう。

注意

下記の説明において、特に明示していないものは、北米版DVDに対するものである。


吹き替えと字幕について

最近発売されるDVD/BDは、日本語音声、英語吹き替え、英語字幕が収録されているものが多いが、英語字幕だけのもの、日本語音声の無いものもある。購入にあたっては注意しよう。
また、英語字幕は英語吹き替えと、まず一致していないと思って間違いない。
英語字幕は、原則、日本語音声に対する字幕であり、直訳的である。
一方英語吹き替えは、口パクの時間にぴったり合わせなければならないという制約のもとで、自然な表現となる言い回しがあてられている。
その場合でも、オリジナルの台詞のニュアンスを残すように工夫した台詞が割り当てられている。

英語字幕の種類は、大きく分けて次の三つがある。DVD/BDによって、採用している字幕のタイプが異なる。
複数種類の英語字幕を収納したDVD/BDもある。
  • クローズドキャプション (Closed Caption)
    • 難聴者用の英語字幕。ほぼ英語音声に一致した字幕。
    • ジブリアニメ以外で、この字幕が付いている作品は少ない
  • ダブタイトル (Dubtitle)
    • 英語吹替え音声をベースに作成した字幕。日本語音声に対する逐語訳でなく、
    • オリジナルの表現が分からなくなってしまうため、海外のファンには評判が悪い。
    • Sentai Filmworksから出ている作品は、このタイプの字幕が多い
  • サブタイトル (Subtitle)
    • 日本語の台詞を翻訳して作成した英語字幕。
    • 日本語オリジナルの表現を忠実に守っているが、英語音声からの乖離は大きい。

ちなみに、日本語字幕がついているものは、まず存在しないと思って良い。


その他の編集について

ローカル局で、低年齢層向けに放送するものは、向こうの社会の都合にあわせてアレンジされることが多い。
登場人物を現地の子供達が馴染みやすい名前に直したり、煙草や血の出るシーンが消されたり、
話の筋まで手を加えられることがある。


お薦めのタイトル

自分の好きな作品を選ぶことが一番であるが、はじめてディクテーションされる方は、
日常生活をベースとした場面が多く、台詞も早口でない作品を選ぶと良い。
苺ましまろ、あずまんが大王、灰羽連盟、ローゼンメイデン あたりの作品はお薦めできる。


ジブリアニメ (GHIBLI ANIME)

Walt Disney Home Entertainment および Walt Disney Video から出ているものは、
難聴者用の英語字幕(クローズドキャプション)が付いている。擬音語の字幕も出る。
ちなみに北米版は英語と日本語とフランス語の3つの音声がついてくる。
英語吹き替えは使う言葉を選んでいるように思う。

日本国内版DVDでも英語音声が入っているものが多いが、基本的にクローズドキャプションは付いてないと思った方が良い。


  • 天空の城 ラピュタ (Castle In The Sky) ◆ スクリプト
    • 英語吹替えには日本国内向けDVD版(JAL国際便機内上映用に用意されたもの 年度不明)
    • とDisney版(2003年)の2バージョンがある。北米版のパズの方が、日本版のパズより大人っぽい。
    • 日本国内向けのDVDに収録されている英語音声と英語字幕は全くと言っていいほど異なっている。
    • Disney版では、ムスカの声はスターウォーズのルークで有名なマーク・ハミル。また、オーケストラで演奏した音を
    • 使って再収録しているので、音響は非常に良いが、日本語版とは使用曲そのものが違っており、違和感が大きい。
    • 国内版BDには、北米Disney版音声が収録されているが、映像特典扱いのため、日本語字幕強制で英語字幕がない、
    • シーンセレクトができない等不便が多い。(本編には英語字幕あり)
    • 英国版DVD(PAL版)にも、英語音声に忠実な字幕が付いている。

  • 魔女の宅急便 (Kiki's Delivery Service) ◆ スクリプト
    • 人と人との出会いの会話が多い
    • 英語吹替え版は、登場人物の性格が少し変えられている。挿入歌が違う。

  • 風の谷のナウシカ (Nausicaa of the Valley of the Wind) ◆ スクリプト
    • 英語吹替え版は、二種類存在するが、現在はディズニー経由で出ているもののみ入手可能。
    • 古い方の吹替え版(Warriors of the Wind)は見るに値しない。
    • 日本版DVDは、英語音声/字幕は入っていない。日本版BD(2010/07/14発売)には英語音声を収録。

  • となりのトトロ (My Neighbor Totoro) ◆ スクリプト1 スクリプト2 スクリプト3
    • FOX版とディズニー版が存在する。ディズニー版の英語吹き替えは、FOX版よりストレートでシンプルな表現を採用している。
    • FOX版には日本語は入ってない。ディズニー版を買うべし。FOX版は既に出荷停止になっている。
    • 日本版DVDはFOX版ベース、英語音声に忠実な字幕が付いている。
    • 日本版BDは日/英/仏/独/伊/韓/広東/北京語音声を収録。英語音声はディズニー版に変更されるのでないかと思われる。

  • もののけ姫 (Princess Mononoke) ◆ スクリプト1英語と日本語のスクリプトが併記されている
    • ニール・ゲイマンというネイティブのSF作家が、ジブリ側と何度も議論しながら翻訳しただけあって、
    • 完成度の高い吹替えになっている(と思う)。
    • 主人公のアシタカは夷のプリンスという設定なので、セリフもあまり汚い言葉やスラングは使わない。
    • 日本版DVDにも、同じ英語音声が収録されている。

  • 千と千尋の神隠し (Spirited Away) ◆ スクリプト
    • 日本版は、英語音声/字幕が入っていない。
    • 北米版は赤くない。
    • PAL版は、英語音声にあった字幕が付いている。
    • ちなみに字幕では琥珀川(Kohaku River)をKolaku Riverと間違えている。

  • ハウルの動く城 (Howl's Moving Castle)
    • イギリス英語話す奴とアメリカ英語の奴がいる。
    • カルシファーはアメリカ英語、ソフィや妹など女性はイギリス英語、
    • 男はアメリカ英語。ハウルはthが発音できてない bathをバフって言ってる。

  • 火垂るの墓 (Grave of the Fireflies)
    • 北米版は、Disneyではないディトリビュータからリリースされている。
    • 日本版は、英語音声/字幕は入っていない。

  • 耳をすませば (Whisper of The Heart)
    • 日本版BDにも英語音声が入っている。

  • 猫の恩返し (The Cat Returns)

  • 紅の豚 (Porco Rosso)
    • 日本版と北米版では、異なる英語吹替えがあてられている。
    • 日本版の英語吹替えは、JAL国際便上映時の英語音声を使っているのではなかろうか。
    • 日本版では、英語音声と字幕は一致していない。

  • 崖の上のポニョ(Ponyo)
    • 北米仕様はBD/DVDともに英/日/仏語音声が入っている。
    • 日本国内版BDは日/韓/仏語音声になる。日本国内版DVDは、吹替え音声なし。

  • ゲド戦記(Tales from Eathsea)
    • 日本版にも英語音声が入っている。

  • 借りぐらしのアリエッティ(The Secret World of Arrietty)
    • 北米版は英/日/仏語音声が入っている。英語音声は米語と英国英語の二種類が収録される。
    • 日本国内版には日/韓/仏/広東/北京語音声が収録されているが、英語音声は無い。

  • コクリコ坂から(From Up on Poppy Hill)


北米版BD


北米版DVD


輸入版


日本版ジブリDVDまとめ

日本国内版ジブリDVD/BDでも英語音声を収録しているものは多いが、英語字幕が音声と一致しているのはトトロのみ。
古い作品をBD版で再発売するときには、ディズニー版の英語音声を収録するようにしているようだ。
作品名(日本名)
英語吹替え
英語字幕
スクリプト
補足
となりのトトロ (DVD)
FOX版に同じ(ディズニー版とは異なる)
英語音声と一致
入手可能

となりのトトロ (BD)
ディズニー版と同じ
英語音声に一致せず


天空の城ラピュタ(DVD)
独自吹替え(ディズニー版とは異なる)
英語音声に一致せず


天空の城ラピュタ(BD)
ディズニー版と同じ
北米版は日本語字幕のみ

本編には英語字幕あり
魔女の宅急便(BD/DVD)
ディズニー版と同じ
英語音声に一致せず
入手可能

もののけ姫(BD/DVD)
ディズニー版と同じ
英語音声に一致せず
入手可能

ハウルの動く城(DVD)
ディズニー版と同じ
英語音声に一致せず


ハウルの動く城(BD)
ディズニー版と同じ
不明


紅の豚(DVD)
独自吹替え(ディズニー版とは異なる)
英語音声に一致せず


紅の豚(BD)
あり(ディズニー版?)
不明


風の谷のナウシカ(DVD)
なし
なし


風の谷のナウシカ(BD)
ディズニー版と同じ
英語音声に一致せず


千と千尋の神隠し(DVD)
なし
なし


千と千尋の神隠し(BD)
ディズニー版と同じ?
不明


耳をすませば(DVD)
なし
なし


耳をすませば(BD)
ディズニー版と同じ
不明


猫の恩返し(DVD)
なし
なし


猫の恩返し(BD)
ディズニー版と同じ?
英語音声に一致せず?


火垂るの墓(BD/DVD)
なし
なし


崖の上のポニョ(BD/DVD)
なし
なし


ゲド戦記(BD/DVD)
ディズニー版と同じ?
不明


借りぐらしのアリエッティ(BD/DVD)
なし
なし


コクリコ坂から(BD/DVD)
なし
なし


ホーホケキョ となりの山田くん(DVD)
なし
なし


ホーホケキョ となりの山田くん(BD)
あり
不明


風立ちぬ(BD/DVD)
あり
不明




ガンダムシリーズ (MobilSuit Gundam)

  • 0080
    • 日本版DVDにも英語吹替えがある(英語字幕はないらしい)。
    • ミーシャはロシア語訛り、ガルシアはスペイン語訛りでしゃべってる。
    • ちなみに、バーニィはジオン訛りだそうだ。

  • 0083
    • 日本版DVDにも英語吹替え、英語字幕がある。

  • ファーストガンダム
    • 単巻で発売された。英語吹替えのみ。日本語音声、英語字幕が存在しない。吹き替えの質自体は、悪くない。
    • ボックスセットとして再販(2011.9.13より)されることになった。こちらには日本語音声も収録される。
    • 映像のリマスタリングもやり直してあり、輪郭を強調しすぎてジャギーノイズが発生する映像から、ソフトな柔らかめの
    • 映像に変わっている。

  • 映画版ファーストガンダム
    • 英語吹替え版は存在しない。日本語音声、英語字幕のみ。

  • Z
    • 声優がひどい。

  • 逆襲のシャア (Char's Counterattack)
    • 一つのセリフが長くなくてみんなはっきりしゃべってて聞きやすい。
    • 英国PAL版は、8割くらい字幕と吹き替えあってる。

  • UC
    • 日本国内版BDにも英語音声が付く。雰囲気は良く出ている。
  • W

    • ガンダムシリーズの中でも、最初に北米で人気が出た作品。
    • テレビシリーズ、映画「Endless Waltz」共に、海外のファンサイト(About Gundam Wing.com)に英語版のスクリプトが存在する。

  • Seed

  • 00
    • 英語字幕と音声は相違。日本語字幕はなし。
    • 技術や政治の専門用語多し。吹き替えの質は悪くない。


  • カリオストロの城 (The Castle of Cagliostro)
    • 英語吹替えは、オリジナルと話している内容がかなり違っている。
    • 日本版DVD(日本版ジブリがいっぱいCollectionスペシャル,カリオストロの城)にも、英語音声と英語字幕が入っている。
    • 日本版の英語字幕は英語吹替えと一致している。
    • ただし、日本版と北米版とは別の吹き替えが入っている。
    • 現在の北米版はManga Video社にて吹き替えを行ったもの、日本版は古くStreamline社が吹き替えをあてたものらしい。
    • イギリスアマゾン版も、Streamline社が吹き替えのものを採用している。
    • Manga Video社の吹き替えの方が評判が良い。
    • Streamline社吹替え版では、ルパンがウルフという名前に変えられており、次元はルパンのことをボスと呼ぶ。

    • Manga Video社吹き替え版とStreamline社吹替え版の台詞の差
    • 日本版の日本語字幕,Streamline社英語字幕/英語音声,(Manga Video社英語字幕), <Manga Video社英語音声> の順に並べると;
私も運れてって
I want to go with you!
(Take me with you. )
<Take me with you.>
 
ドロボーはまだ出来ないけど,きっと覚えます
I can't bear the thought of never seeing you again.
(I know I can't be a thief now, but I can learn! )
<I know I can't be a thief yet, but I can learn!)
 
私,私… お願い!
I love you. I can't help it!
(I... )
<Oh, please! I want to...>
 
一緒に行きたい
Oh, Wolf! I'll learn to be a thief if that's what you want.
(Please, I want to go with you. )
< I want to go with you, thief.>
 
………………
 
ルパンめまんまと盗みおって
Don't worry, Princess, I'll get him.
(Lupin managed to steal something again. )
<The thief managed to steal again!>
 
いいえあの方は 何も盗らなかったわ
He shouldn't be arrested, he should be rewarded!
(No, he didn't steal anything. )
<No, he didn't take anything. I swear.>
 
私のために闘って 下さったんです
The count would have succeeded, if it hadn't been for Wolf!
(All he did was fight for me. )
<He saved my life putting his own at risk.>
 
いや奴はとんでもないものを 盗んでいきました
Maybe. But he came here to steal something, and I believe he did.
(No, he stole something quite precious. )
<I'm right. That devil stole something precious and priceless.>
 
あなたの心です
Think about it! he stole something of yours. Your heart.
(Your heart. )
<Your heart, my lady.>


  • 攻殻機動隊 (Ghost in The Shell)
    • かなり難しい。登場人物が話す言葉はガラが非常に悪い。
    • 英語の声優の方が癖が無い。吹替クオリティは高い。
    • '95年の映画版は日本で発売・レンタルされているDVDにも英語音声およびクローズドキャプションがついてくる。
    • 映画版の方は、字幕と英語音声がかなり一致している。テレビ版は全然違う。
    • 【イノセンス(映画)】米国版は英語吹き替え無しだが、英国版には英語吹き替えがある。
    • 米国版イノセンスも、BD版は英語吹き替えが付く(英国版の吹き替えとは異なるもの)。
    • 【S.A.C 1期】(おそらく意図的に)発音を不明瞭に喋っているので、非常に聞き取りづらい。
    • 単語もサイバーSF特有の難解なものを使う。字幕と英語音声の一致は体感6割。
    • 日本版DVD・BDボックス(TV版1期、2期)にも英語吹き替えが収録された。

  • らんま1/2 (Ranma 1/2)
    • わかりやすい。日常会話多い。



  • フルーツバスケット (『Fruits Basket』)
    • Viridian Collection (2009年発売)では、
    • 英語字幕は、サブタイトルとダブタイトル(ただし一部不一致箇所あり)の両方を収録。
    • オープニングとエンディングはアングル切り替えでオリジナルと英語版を選択可能。
    • 2011年以降発売のもの(Collector's EditionとAnime Classics)はリマスター版であり、
    • (i) 画質の向上、(ii) 日本語・英語音声のサラウンド(5.1ch)化、(iii) サブタイトルの一部
    • 修正、(iv) ダブタイトルの削除 などが行われている。

  • 天地無用! GXP (『Tenchi Muyo! GXP』)
    • 英語字幕が英語音声に結構一致している。

  • 天使禁猟区 (『Angel Sanctuary』)
    • 英語字幕が英語音声に結構一致している。

  • あずまんが大王 (Azumanga Daioh)
    • 英語字幕と英語吹替えがだいぶ違う。
    • 最初の方の話は英語音声と字幕が全く異なっているが、
    • 中盤以降は結構シンクロ率が高くなっている。
    • ゆかり先生とともちゃんの言葉は汚い。大阪は南部なまりで話す。

  • 巌窟王 (Gankutsuou: Count of Monte Cristo) S.A.V.E.版
    • 吹替えがとてもよい。
    • 英語字幕が英語音声とかなり一致している(感覚的には8割)。
    • 長広舌が多いので、字幕も文字数が多い。
    • S.A.V.E.版は24話/4枚でノイズが結構出る。映像特典的なものはなし(見つからない)
    • (現在S.A.V.E版のDisk2は読み取り不可能なので、全話見るには通常版を推奨する)。

  • ロミオ×ジュリエット (Romeo×Juliet)
    • 吹替えがとてもよいが、吹き替えと字幕とはあまり一致しない。
    • 基本的にはアメリカ人の声優が吹き替えているので発音等は北米英語だが、表現は比較的ていねい。
    • また、曲がりなりにもシェイクスピアの作品を題材にしているので、シェイクスピア作品のセリフを
    • もじって使用している場合がある(たとえば、1話冒頭のオーディンの登場シーンの口上の元ネタはOthello)。

  • フルメタル・パニックシリーズ (Full Metal Panic)
    • 吹替えがうまい。

  • セーラームーン (Sailor Moon)
    • かなりユックリ喋ってる。
    • 真面目に見ると話やキャラクターもよく出来てるが、2回に1回は編集が不出来。

  • プリンセスチュチュ (Princess Tutu) ◆ Princess Tutu: Complete Collection(DVD)(2011)
    • 一見子供向け変身魔法少女アニメだが、その実はメタなダークメルヘンファンタジー。
    • バレエを題材にとっていることから、バレエやクラシック音楽などの知識があるとより楽しめる。
    • 英語字幕が英語音声とかなり一致している(感覚的には8割)。
    • メニュー画面からは、英語吹替えのみ/日本語音声+英語字幕の2種類しか選択しかできないが、
    • 再生中に「音声」「字幕」ボタンを操作することによって、英語+字幕、日本語+字幕なしも可能。
    • 廉価版は6枚のDVDが直重ねで箱に入っていてかなり乱暴なつくり。(2009,2011)
    • 画質的には日本版と変わらない(日本版も6枚組で1枚あたり4-5話収録)。
    • 英語版スタッフのオーディオコメンタリー、英語版キャストのオーディオコメンタリー、
    • キャストのアフレコ風景、北米版オリジナル編集のバレエ講座など特典が異様に充実している(無論英語音声のみ)。
    • 特に、英語版スタッフコメンタリーでは、日本語→英語の翻訳について熱く語られており、一聞の価値あり。
    • (英語では、主人公「あひる」の名前を「Duck」と訳したことに対する批判が根強く、未だにfanfictionでは、
    • 「Duck」と表記する際に注釈が書かれることが多いほど。)
    • 2005年に単巻、2007、2009、2011年と、2年ごとにDVDが発売されている。
    • 日本ではマイナーだが、http://www.fanfiction.net/anime/Princess_Tutu/ には千篇以上の二次創作が登録されている。

  • Air
    • 吹替えがうまい。女の子達の言葉使いは丁寧で聞きやすい。
    • その一方、晴子と往人の発声は音の省略が多いため、なかなか難しい。
    • ※別意見
    • 取り敢えず速い。完全に早口キャラにされてしまっている霧島 佳乃は別にしても、それ以外のキャラクターも
    • 遠野 美凪を除いて標準的な会話速度の2割増程度の速度でしゃべっていることが多い。加えてセリフ間に
    • 十分なポーズがない箇所が目立つのも気になる。どうしてそうなってしまったのかについては憶測するしかないのだが、
    • 翻訳者が十分に短い訳を提供できなかった(若しくは作品の性格上、原語のニュアンスを省略できず長めの訳で妥協した)
    • 可能性が疑われる。その結果、リスニングにおいては細かい機能語(冠詞、前置詞等)まで漏らさずに正確に聞き取ろうとすると
    • かなり神経を使わざるを得ない。また自分でリピートする場合も等速だとせいぜい噛まないようにするのが精一杯だろう。
    • リピートする場合は8割くらいの速度ほうが自然になる。

    • 吹き替えのレベル自体は非常に高いので、一ランク上の速度に挑戦したい人にはいいかもしれない。

  • Kanon
    • 言葉使いは非常に丁寧で、発音もクリア。吹き替えは高い水準にある。
    • 好嫌いのわかれるところだが、北米版の名雪は雰囲気が異なり、大人っぽく等身大の幼馴染って感じ。

  • クラナド (Clannad)
    • 2009.3.3にリリースされたものは、英語吹き替えが無く、英語字幕だけ。
    • 英語吹き替えを行ったDVD Boxが2010.6.15に再リリースになった。BD Boxは、2011.11.8にリリースされた。
    • 杏の声はオバサンぽくて悲しいが、吹替えの質は普通。前半は音声と字幕の一致度は比較的高いが、後半は殆ど一致しない。
    • 映画版も英語吹き替えありで、2011.4.19にリリースされた。

  • クラナドアフターストーリー (Clannad After Story)
    • 2009.10.20にCollection 1(Episode1-12)、2009.12.8にCollection 2(Episode13-25)がリリースされたが英語字幕だけだった。
    • 2011.4.19に英語吹き替えありのDVD Complete Collectionがリリースされた。2012.7.24にはBD Boxもリリースされる。

  • リトルバスターズ! (Little Busters!)
    • Sentai Filmworks, 2013.11(Collection One), 2014.4(Collection Two), BD仕様(リージョンコード=A+B、国コード=日本以外), レーティング=TV14VD
    • 字幕と音声の一致率は、概ね7~8割程度(Vol.1 (~13話)のみ確認)。
    • 吹き替えの質は普通だが、役作りは、オリジナルの雰囲気によく合わせている。
    • 訳については、大幅な意訳は少ないが、口語的なイディオムや慣用表現の使用頻度はやや高め。日本語の敬称を訳でも使用 (Naoe-kun, Komari-san etc.)
    • 英語が苦手なクドリャフカは、日常会話でもロシア語交じりのブロークンな英語を話すが、彼女のセリフは字幕と一致しないことが多い

  • カウボーイビバップ (Cowboy Bebop)
    • 吹替えがうまい。TV版は音声と字幕が半分くらい一致。
    • 北米版天国の扉には、吹替えにほぼ忠実なクローズドキャプション付(DVD字幕ではない点に注意)。
    • 人種や社会階層に合わせた話し方に努めている。

  • エルフェンリート (Elfen Lied)
    • 吹替えがうまい。
    • けっこう使いやすい表現あるし翻訳の仕方も上手くてわかりやすい。
    • 米のアマゾンのコメントでもDubが上手いって意見がおおかった。


  • ナルト (Naruto)
  • ナルト疾風伝 (Naruto Shippuden)
    • 声優が日本版とイメージが似てる。
    • 低年齢でも見れるように、修正/編集されてるらしい。こなれた訳で、自然な口語表現満載。
    • 北米正規版は2種類。
    • Uncut Box Set は、ノーカットで英語・日本語音声と英語字幕がつく。
    • 英語字幕は日本語音声に忠実な翻訳で、英語音声とは一致しない。
    • US放映版(編集版)は、英語音声のみ。クローズドキャプションつきでキャプションはほぼ英語音声に一致。

  • ドラゴンボール (Dragon Ball)
    • 声優に個性なさすぎ。

  • 名探偵コナン (Case Closed)
    • 悪くない。登場人物の名前が変更されている。
    • ちなみにタイトルの「Case Closed」は「一件落着」という意味。


  • プラネテス (Planetes)
    • 英語字幕と英語音声のシンクロ率が高い。
    • 中でも長文ほど近似してくるから教材利用はしやすいだろう。
    • 会話多め。職業上、専門用語が多く含まれる。
    • Dubtitle(8割程度は字幕と一致している)。

  • ヘルシング (Hellsing Ultimate)
    • かなりキツイ。様々な国の登場人物がナマった英語でまくしたてる。稀にドイツ語が出てくる。吹替クオリティは高い。

  • Fate/stay night
  • Fate/Zero
    • 発音はクリア。魔力とか召喚とか専門用語が多くてちょっときついかも。

  • めぞん一刻 (Maison Ikkoku)
    • 会話表現は難しくないが吹き替えの台詞の内容が本家のそれとかなり違う。
    • こずえちゃんと朱美さんの声優がとてもよい。響子さんは本家の方がイイ。他は特に違和感なし。

  • スパイラル (Spiral)
    • 吹き替えと字幕が一致している。吹き替えの質は普通。

  • うる星やつら
    • TV版の北米版DVDは吹き替えなし、字幕のみというダメ仕様。
    • 数年前にイギリスのBBCで吹き替えたものがあるが、DVDにはなっていない。(2008年現在)
    • この吹き替えはあまり上手くなく、かつ音楽に比べ音声が小さくて結構ストレスがたまる。
    • 映画ビューティフルドリーマは、英語音声と字幕の一致率が高い。


  • ノエイン(Noein)
    • 吹き替えはオススメ。会話は比較的ゆっくりで一度に表示される字幕は少ない。
    • でも、字幕と英語音声のシンクロ率は低め(体感50%前後)

  • Serial Experiments Lain
    • 吹き替えはオススメ。台詞密度は非常に低い。
    • 日本版BDボックスにも英語吹き替えが付く

  • Black Lagoon
    • 吹替クオリティは高い。英語がスラングとF言葉と訛りでいっぱい。
    • セリフと字幕が7-8割合ってる。セリフが長いときは、あんまり違わないので助かる。
    • 海外ではそこそこ良い評価を得られているようだ。

  • アップルシード エクスマキナ(EXMACHINA)
    • 英語字幕は2種類格納されている。一方はクローズドキャプションであり、英語音声に完全に一致する。
    • 日本版DVDも、限定版には英語音声が収録されている。

  • フリクリ(FLCL)
    • 吹き替えの質はいい。Stephanie ShehとKari Wahlgrenの出世作。
    • 日本版DVD-BOXにも英語吹き替えが付いている。

  • ゼーガペイン(Zegapain)
    • 全体的に意訳の程度が大きく、一部のエピソードを除いて字幕との一致率も低い。もともとあまりロボットアニメ臭くないロボットアニメだが、
    • 北米版ではたとえばペーパーバックのSF小説の雰囲気などにより近くなっているような気がする。とりあえず声優の演技は悪くない。

    • 翻訳の特徴のひとつとして英語のclichéな成句や熟語(場合によってはそれらをもじった表現)が多用されていることが挙げられる。
    • 使われている成句等の元ネタは「Don't count your chickens before they hatch」、「pay the piper」、
    • 「Even a broken clock is right twice a day」など昔、英語の参考書で見たことがあるようなものから、「run the gauntlet」
    • などあまり馴染みのないものまのまで幅広い。会話自体も普通にくだけた表現と堅い(というかやや堅苦しい)表現が混在している。

    • 考え様によってはこなれた日常会話の習得と学校英語の復習が同時にできてノンネイティブにはオイシイ作品かもしれない。
    • ある程度英語に自信があってSF好きな人向け。


  • Gunslinger Girl
    • 吹き替えの質はなかなかいい。
    • DVD版1、2巻の英語字幕はクローズドキャプションで英語音声と一致しているが、3巻目だけはなぜかクローズドキャプションがついてない。
    • BD版の字幕はDVD版と異なり、すべて普通のサブタイトルになっている。

  • らき☆すた(Lucky Star)
    • TVシリーズの英語吹き替えはかなり良い出来で、声優の再現度も高い。
    • 「中の人」的ネタも完璧にこなしている。
    • OVAには、英語吹き替えがなく、英語字幕だけ。
    • 日本国内版BDボックスにも英語音声が収録される。

  • Code Geass - コードギアス
    • 聞き取りやすい。日本と同様、声優は滑舌と発音に気を遣っているみたい。
    • 難易度は、回によって大きく違う。


  • 蟲師(Mushi-shi)
    • ダブタイトル。クローズドキャプションとまでいくかは分からないけど、
    • 割と英語音声に近い感じの英語字幕が入ってる。(ただしFunimationのthe complete collection、
    • Nov 8, 2011のSAVE版は全然合ってない ) 語彙もそんなに難しくないし、会話の流れも割とゆっくり。 英語の勉強には良さそうだ。

  • R.O.D THE TV
    • 北米版と英国版で、字幕が異なる。英語吹き替えはどちらも同じ。
    • 舞台がイギリスであるにもかかわらず、米国英語を話す。
    • 英語勉強用としては悪くない、お勧め。

  • 苺ましまろ(Strawberry Marshmallow)
    • 所詮小学生の会話なんで小難しい英語は出てこないし、ゆっくり目に感じられて聞き取りやすい。
    • ネイティブに聞いても吹き替えはかなり上手で話し方も自然。
    • 伸江はNobueの方がお姉さんっぽく話してるし、みうはMiuの方が元気はつらつな子供をナチュラルに表現してる。


  • 時をかける少女 (The Girl Who Leapt Through Time)
    • 吹き替えうまい。音声と字幕はあんまり一致しない。
    • 出てくるのは日常会話ばかりだけど、そもそもそんなにセリフは多い方じゃないから
    • 勉強するには音声パート抜き出した方がいいかも。鑑賞する分にはいいと思う。


  • アキラ (Akira)
    • BD化するときに、英語字幕が付け直され、完全なクローズドキャプションになった。旧DVDの英語字幕は、音声と一致しない。
    • 使っている言葉は汚い。クローズドキャプション日本語字幕も付いている。
    • 日本国内版BDにも英語音声が付く。

  • クレヨンしんちゃん (Shin chan)
    • ギャグは全て北米圏の生活習慣に合わせて、全面的に書き直されている。
    • 訛りとかナンセンスな言葉遊びとか幼児語とか早口とか歌とか混在してる。難易度はかなり高い。

  • 灰羽連盟
    • 吹替えは上手い。
    • 音声と字幕の一致率は、比較的高い。
    • 日本国内版BDボックスも英語音声を収録。ただし英語字幕はない。

  • バッカーノ! (BACCANO!)
    • 字幕と英語音声はあまり一致していない。
    • 多くの登場人物がさまざまな英語を話している。
    • 禁酒法時代のアメリカが主な舞台となっているため、強いなまりで話す人物がいたり、今日使われないような表現が使われたりする。
    • ディクテーション用としては難度が高め。
    • 日本国内版BDボックスも英語音声を収録。

  • ほしのこえ (The voices of a distant star)
    • 意訳が酷い。それ以前に、もともと個人制作の作品であり、日本語版では主人公の声を制作者である新海誠本人が演じていたが
    • 同様の印象を得るためなのか、英語版でも音声が非常に聴き取り難くなっている。英語の学習用としてはまったくと言っていいほど適していない。

  • 雲のむこう、約束の場所 (The place promised in our early days)
    • 文芸性が非常に高い作品で、特に冒頭の主人公のモノローグは小説の朗読を聴いているような印象を受ける。
    • 字幕とレコーディングスクリプトとの一致率は低いが、発音自体は非常にはっきりしており速度的にも初心者でも聴き取りやすいレベルになっている。
    • また、翻訳、声優のレベルも比較的高い。さらに、汚い言葉が少ないのも特長の1つとして挙げられる。
    • 欠点は、物語の性格上、航空、情報・IT、量子論などの科学・技術系の専門用語が多用されていることだが、一度、日本語で観ておけば問題ないと思われる。

    • 北米版がADVからリリースされているほか、国内でもサービスプライス版に日本語、英語、ロシア語の3言語の音声が収録されている。
    • ただし、英語字幕は北米版のみ。また、北米版の音声は5.1chだが、サービスプライス版は2.0chなのでサラウンドに拘りのある人にも北米版が適している。

  • 秒速5センチメートル (5 centimeters per second)
    • 第1話はほぼ字幕と音声が一致している(ADV版)。
    • ADVによる吹き替え版は入手困難(2009.8時点)。crunchyrolが吹替えを入れ直して再販したものが入手可能(2011.4.26)。
    • 日本国内版BD(インターナショナル版)にも英語音声が収録されている。


  • バンブーブレード (Bamboo Blade)
    • 北米版DVD 1巻のパッケージにはリージョン1専用と書かれているが、リージョン2用のプレイヤーでも再生可能
    • (パッケージの表記が間違っている)。2巻はリージョン1,2,4対応と書かれている。


  • ヘタリア Axis Powers(Hetalia Axis Powers)視聴北米版1話(ニコニコ)
    • 吹き替えの質は高い。英語圏国家以外はなんかいろいろ訛ってる。

    • JohtoKenさんのコメントも参考になる: I think the dub has a lot of potential for entertainment and humor. Plus, the characters in the dub have accents based on their country, which is a real plus to the majority of dub fans (but will most likely be a pain in the butt for non-English-native transcribers here on Anime Transcripts lol).

  • 東のエデン (Eden of the East)
    • 堅い表現を使う人物から、くだけた言い回しを使う人物まで、様々なタイプの人物が登場する。

    • joeSimさんのコメント: I think the dub is a pretty good challenge for transcription and would recommend it -- there's a mix of everyday language (including slang and colloquialism) along with more 'heavier' dialogue involving politics and world affairs.

  • K-ON!(けいおん!)
    • 英語音声と字幕の一致度はけっこう高い。吹き替えはうまいと思う。





  • ef - a tale of memories
    • 最初のエピソードは字幕と英語音声の一致度が高め。しかし、Sentaiの吹き替えは、エピソード後半になると字幕と英語音声が別物になっていく傾向が高い。
    • 実際に使えそうな言い回し、フレーズが多い。

  • Chäos;HEAd (カオス;ヘッド)
    • 字幕とセリフは一致していない。第2話のワード数が3,000弱に達するなど、全体的な印象はハルヒ・デュラララ!!などのラノベ原作系アニメに近い。
    • 聞き取りの難易度は前述の2作品より若干低い。






  • 藍より青し (Ai Yori Aoshi)
    • 吹き替えは非常にクリア。特に、葵の台詞には上品な言い回しが当てられており、発声も崩さずに非常に丁寧。


  • Freedom
    • ティーンエイジャー言葉

  • Steins;Gate
    • 字幕と音声の一致率は低い。
    • 翻訳面では、オリジナルのネタ的な部分を、古典やSFドラマからネットスラングまで英米の様々なネタで置き換えており、また鳳凰院凶真モードの岡部は難しい単語を並べ立てて会話する傾向にあるため、使用されている語彙が超高難易度。どうしてこうなった?
    • 吹き替えの質は高く、聞き取りの難易度はほぼ標準的なレベルなので、興味のある人は元ネタ等を調べながら観るのも楽しいかもしれない。


  • ユニコ2―魔法の島へ(Unico in the Island of Magic) DVD YouTube
    • 英語はとても平易だが、字幕とはほとんど一致していない。
    • 吹替え自体は古いものらしく、声優はとても古めかしい。

  • 練馬大根ブラザーズ (Nerima Daikon Brothers) DVD
    • 歌の吹き替えが素晴らしい。字幕一致率は期待していない。

  • Phantom -Requiem for the Phantom-
    • 話すスピードは比較的ゆっくりで少々訛っているキャラも居るが、発音はきれい。アクション以外にキャラが喋らない演出も多いため1話あたりのセリフ数は少な目。

  • Devil May Cry
    • Dante(英語音声)の声優がゲーム版「デビル・メイ・クライ(3と4)」のダンテの声優と同じルーベン・ラングダン(Reuben Langdon)。ダンテをはじめとするキャラの言葉遣いが汚い、音声加工された悪魔のセリフが非常に聞き取りづらいのと、BGMや効果音が大きすぎてセリフが聞こえにくい時があるのが難点。

  • 風の聖痕
    • 基本的に発音はきれいだが、キャラ(主にヒロインの綾乃)が喚き散らしたり怒鳴ったりするシーンもあるので聞き取りづらい場面も多い。

  • SUPERNATURAL THE ANIMATION
    • MAD HOUSE作成の海外ドラマ「スーパー・ナチュラル」のAnimated作品。ディスク1枚につき2話収録でPreviewは次巻予告という形で次のディスクに収録される2話が一度に紹介される。
    • Samの声はドラマのSam役の俳優Jared Padaleckiが全話通して声優を務めているが、Dean役の俳優Jensen Acklesはスケジュールの都合で21、22話のみDeanの声優として参加。1~20話のDeanは別の声優が担当している。
    • アニメオリジナルエピソードも追加されているが、話の流れは原作となったドラマのストーリーに沿っている。
    • そのため、元のドラマを知っていればとっつきやすいかも?(ドラマを知っているが故の不自然さもあるだろうが)
    • 逆に、アニメではストーリーの核心に関わるシーン(SamがDeanと旅に出るきっかけとなる場面等)が省略されていたりするので元のドラマを知らない人は話についていけないかもしれない。


  • 謎の彼女X (Mysterious Girl X)
    • 字幕一致率は高め
    • 学園物で会話は日常会話メイン
    • 静かなシーンでの会話が多く早口もないので難易度は易しめ

  • キルミーベイベー (Kill Me Baby)
    • 一文は短く簡単なやりとりも多いのでそのあたりは聞きやすいが
    • 学園物で日常会話であるがコメディなので会話は早口でセリフは多め
    • 一部いろんな口語表現がかなりの早口で繰り出されるので
    • そのあたりも含めると難易度は高め
    • 字幕一致率は高く、省略部を除けば体感8~9割

  • アミテージ・ザ・サード (ARMITAGE)
    • 日本国内版にも英語音声を収録。発売当初から、英語音声が収録されている。


  • るろうに剣心
    • 翻訳はSony(1996)とMedia Blasters(2003)の2パターンが存在するが、Sony版は意訳がひどい上に、話の内容が変えられている所もあり、北米版ドラゴンボールZ(1999)ばりに酷いと感じることも。Media Blasters版は翻訳が改善されたが、技名や特定の言葉(「悪・即・斬」とか)等、日本語残りが多い。ちなみに「るろうに剣心」の英訳版タイトルとされている「Samurai X」はSony版のタイトル。Media Blasters版ではRurouni Kenshinとなっている。

  • サカサマのパテマ
    • アメリカ版
    • 英語吹き替え字幕あり。演技もよく、聞きやすい。
    • オーディオコメンタリーには英語字幕が付いている。
    • UK豪華版
    • - 136 page design works book in English, not available anywhere else in the world!
    • - Special message to UK fans from the director, Mr Yoshiura
    • - Exclusive interview with Mr Yoshiura recorded in the UK
    • 未購入なので詳細は知りませんが、随分豪華なようです。その分高価ですが……。

  • 砂沙美☆魔法少女クラブ (Sasami Magical Girls Club)
    • 日本語音声は子供の役の多くに子供が声をあてていて下手だが、英語音声は大人の声優が声をあてていて視聴しやすい。
    • OP、ED、挿入歌も英語で吹き替えられている。上手い。
    • 主人公たちが小学生なので難解な語句は基本的に出てこない。ただし会話のスピードは、メイン・キャラが小学生という点で同じ『苺ましまろ』ほど遅くない。
    • 字幕一致率は低い。


日本アニメじゃないが

  • Peppa PigのMuddy Puddles
    • 第一音声が英語で第二音声はスペイン語

  • South Park ◆ スクリプト動画
    • 作者自身により、動画が公開されており、無料で試聴することができる。日本でも主だったエピソードはDVDでリリースされているが、
    • 日本をおかずにした(コケにした)エピソードなどは、直接北米のDVDを取り寄せるか、作者により無料公開されている動画を見る必要がある。
    • 動画にクローズドキャプションが追加された。再生画面で、[C.C.]ボタンを押すと、字幕が表示される。



そもそもアニメじゃないが

英語版のフルボイスのRPGは、ほとんどの場合、字幕と音声が完全に一致している。
アニメ吹替えで結構有名な声優が出ている。
ゲームの場合もリージョンコードの問題をクリアする必要がある。
北米版PS3を入手すれば、PS2ゲームはリージョンの問題があるので北米向け仕様のもの、
PS3ゲームは日米同一リージョンなのでどちらの国向けのものでも動作可能。
(逆に、日本国内向けPS3でも、米国で売られているPS3用ゲームを動かすことができる。だが、PS1,
PS2はできない)
  • PS3に関してもう一つ追記するとブルーレイの映像ソフトはリージョンが同じなので北米版PS3でも日本版と同様に再生できる。

時代劇

  • 子連れ狼 Shogun Assassin: 5 Film Collector's Set (script=>Springfield! Springfield!)
  • November 11, 2008 発売の5巻物のDVDセット(白地のDVDジャケット)。英語吹替え&英語オーディオコメンタリーのみ。日本語、英語字幕は共になしだが、英語は大変平易で、驚くほどゆっくりしゃべる。アニメの声優ほど明瞭ではないが、映画に比べると、ボリュームの幅がないので聞きやすい。初巻はアメリカ独自の再編集版らしいが、若山富三郎版を見たことがないので、ちょっと比較できない(萬屋錦之介版と比べると、確かに話が違う)。BGMもアメリカオリジナル?っぽいが、時折モブに日本語音声が残っている。同じ『子連れ狼』でも、Lone Wolf & Cub は日本語音声+字幕のみらしい。

アニメで第二外国語

ドイツ語


概要:ドイツでも日本のアニメの人気は高い。但し、市場規模が北米の数分の一しか無いせいか、DVD/BDとしてリリースされる作品数は、北米と比べるとやや少ない。以前、ADVやbeez※などの北米系のディストリビュータが欧州でもビジネスを展開していた頃は、ドイツ語だけでなく北米版の音声を収録しているタイトルも多かったが、現在、流通している作品は、ドイツ語と日本語のみの二言語仕様が大半。また、一部の作品については、日本向けの出荷規制が存在するらしくamazon.deなどから購入できない。なお、ドイツ語版の主なディストリビュータには以下がある。


※Beez Entertainment:Bandai Entertainment North Americaの欧州法人。


翻訳:ドイツ語版の翻訳は、作品にもよるが、北米版と比べると原文に忠実でわかりやすい。語彙的にも初歩的な単語や一般的な慣用表現が中心で、北米版の英語と比較した場合、イディオマティックな表現やスラング等は少ない。微妙なニュアンスは、主に心態詞(Modal Particle: 話法の副詞のこと)や接続法などを使用して表現しているようだ。このため、同じ作品について北米版の英語訳と比較すると、多くの場合、ドイツ語版の方が1、2段、平易な印象を受ける(言い換えれば、北米版の英語の表現がそれだけ難しいということか)。一方で、北米版英語の語彙無制限のこなれた意訳に慣れている人は、ドイツ語版の表現にはやや物足りなさを感じるかもしれない。

発音:ドイツ語は、言語学的に見て英語に近い系統(西ゲルマン諸語)に属する関係上、発音は英語に近い。具体的には、強いストレスアクセント型の言語で、音素数的にも英語と同程度である。口語発音では、英語と同様にアクセントのない音節の省略や、隣り合う音節の結合が頻繫に起こる。全体的な傾向が似通っているため、英語の発音に慣れている人は、比較的短時間でドイツ語の発音を聞き取れるようになるはず。ただし、ゼロからドイツ語のヒアリングを始める場合、英語と同程度の時間(数百~数千時間)が必要になると思われる。

その他:
  • 日本国内に、一部のドイツ語版のDVD/BDに、スクリプトを付けて学習用に販売している業者が存在する。普通にDVDを購入する場合と比較してかなり割高なので、あまりお勧めしないが、興味がある人は調べてみると良いだろう。
  • 観たいアニメのドイツ語版が存在するかどうかを調べるには、aniSearchが便利。北米のAnime News Networkに相当するサイトだが、作品データベースが非常に使いやすくて情報も豊富。ちなみに、ドイツ語版のWikipediaは、意外とアニメ・マンガ関連の情報が少ないのであまり役に立たない。

作品

入門向け
  • スタジオジブリ作品
    • 魔女の宅急便(Kikis kleiner Lieferservice)
    • となりのトトロ(Mein Nachbar Totoro)

初級~中級
  • カードキャプターさくら(Cardcaptor Sakura)
    字幕の一致率は40~70%程度。また、語彙が比較的平易。北米版(Cardcaptors)では、登場人物の名前が変更されたり、シーンがカットされていたりするが、ドイツ語版はオリジナルに忠実。
    丁寧で実用的な会話が多く学習用には最適だが、2007年頃の単巻リリースのみで、かなり入手が難しくなってきている。なお、各話にはオープニング部がなく、
    エンディングはドイツ語歌詞になっている。また、DVDの各巻には日本語版のクリーンオープニング・エンディングが収録されている。

中級~上級
  • エルフェンリート(Elfen Lied)
    英国版DVD(amazon.co.ukから購入可、amazon.deからも買えるがUK Import扱いになるので割高)に、ドイツ語と北米(ADV)版音声が収録されている。本作品は、何故かドイツでは非常に人気が高く、ドイツのアニメファンには、一番好きなアニメとしてElfen Liedを挙げる人が多い。それだけに、吹き替えの質は高い。また、ドイツ語版としては、比較的意訳されているほうで、字幕と音声の一致率は非常に低い。難易度は、ほぼ北米版と同じ。
  • ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE)
    スクリプト(外部サイト)
    作品固有の用語以外は、それほど難しくない。ドイツのファンサイトにスクリプトが存在する。
  • ソード・アート・オンライン (Sword Art Online)
    字幕(日本語音声選択時に強制的に表示)と音声は全く一致しない。用語、難易度等の傾向は、ほぼ北米版と同じ。




海外DVDについての情報交換はこちら

活動は活発ではなく、過去ログの参照ぐらいにしか利用できない。
北米版&海外正規DVD情報交換スレまとめ@wiki


緊急

  • Geneon USAから出ているDVDで気になるものがあったら、すぐに入手しよう。
    Geneonが北米でのDVD事業から撤退したため(2007年11月)、今後入手困難となることが予想される。
    既に在庫切れになったタイトルが出始めている。
    女神さま(Geneonから出ているやつ)、Fate、ローゼンメイデン、天地無用、エルフェンリート、ヘルシング、ひぐらしのなく頃に は今のうちに買うべし。
  • Funimationが、Geneonタイトルの大部分を引き受けることを発表。
    続けて、ADVから出ているタイトルも引き受けることを発表(2008年7月)。
  • Black Lagoon, When They Cry(ひぐらしのなく頃に), Rozen Maiden(ローゼンメイデン)他Geneon USAの
    下請けが決まり、DVDの再販および続編発売予定日正式決定。(同年7月10日)
    再販・新作タイトルは【字幕】日本アニメの英語版で勉強【吹き替え】3期参照。
  • Funimationが、不況の影響を受けて、作品数の大幅削減することを発表した(2009年2月)。
    既に販売中のタイトルの行方は分からないが、
    気になるものは今のうちに購入しておく方が良いだろう。
  • ADVが会社の清算を発表(2009年9月)。
    新しめのメジャーなタイトルの大部分は既にFunimationに渡っているが、一部ADVに残っているものがある。
    それらの権利が別の業者に渡り再販される保証はないため、購入できるものは今のうちに購入しておくべきだろう。
    本サイトにスクリプトのあるElfen Lied、Azumanga Daioh、Full Metal Panicシリーズを
    入手されてない方は、すぐに手配しよう。
  • DVD Fantasiumが、Funimation製品の取扱いを中止した(2010/1/16)。
    Funimation製品を北米市場以外に売らないように圧力が掛かったようだ。
    興味のあるFunimation製品があるなら、今のうちに他の業者から購入してしまおう。
  • Bandai Entertainment がDVD/BDのディトリビュート事業から撤退を発表(2012/1/2)。
    リリース済みの物は販売を続けると予定とのことだが、いつ打ちきられても良いように気になる作品は今のうちに購入しておこう。
  • Media Blastersが大規模なレイオフを発表(2012.1.10)。事業は続けるということだが、急に作品が手に入らなくなる可能性もある。欲しい作品は廉価版を待たずに買うべし。
  • Funimation が、旧ADV、Section32、Sentaiらを訴えた(2012.1.13)。成り行きによっては、Sentai作品の入手が難しくなるかもしれない。動向を見守ろう。
  • Bandai Entertainment は、2012/11/30を以ってDVD/BDの出荷を停止した。入手困難になっている作品が多数ある。それらタイトルの新しい引受先としてFUNimationやSentai Filmworksと話を進めているという噂がある。
Nov 8, 2011のSAVE版は全然合ってないViridian Collection (2009年発売)では、
英語字幕は、サブタイトルとダブタイトル(ただし一部不一致箇所あり)の両方を収録。
オープニングとエンディングはアングル切り替えでオリジナルと英語版を選択可能。
2011年以降の版(Collector's EditionとAnime Classics版)はリマスター版であり、
(i) 画質の向上、(ii) 日本語・英語音声のサラウンド(5.1ch)化、(iii) サブタイトルの一部修正、
(iv) ダブタイトルの削除 などが行われている。